2017年12月11日 (月)

19歳投票率全国一位を目指そう

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先週土曜日は虹ヶ丘連合自治会のスポーツ大会に参加。スポーツといってもグランウド・ゴルフですが、虹小の子ども達と地域の高齢者に学校の先生達で4人一組の混成チームをつくっての団体戦と個人戦。私も競技に参加しましたが、個人戦大人の部は上位は皆さん日頃クラブ活動をやっている高齢者の方が独占でした。昨年からバレーからグランウド・ゴルフに種目変更しました。バレーの時はママさんバレーの方が飛びぬけていて子ども達はラリーが続かずイマイチ盛り上がりに欠けていたのですが、ゴルフは競技中に高齢者と子どもの交流もありなかなかよいです。

   さて、今日は委員会審査二日目、文化観光部の審査となりますが、タイトルにつながる話として、今日の午前中は長崎大学のゼミの授業の一環として90名近くの学生が常任委員会の傍聴に来るそうで、私の所属する総務委員会は委員会室が4常任委員会のなかで最も広い部屋のため40人の学生の傍聴があるそうです。学生は傍聴して終わりではなく、レポートの提出が求められているとのこと。議員心理として日頃もしっかり質疑はしていますが、オーディエンスが多いと張り切る特徴がみられるので、今日の所管部局は大変かもしれません、ご覚悟を(笑)。

   今日の傍聴で学生が政治を身近に感じてくれたらなによりで、いい取り組みをして頂いたと思う中でひらめいたのは、本県でこのような「政治と若者をつなぐ」活動を色々と展開し、結果、「19歳の投票率全国一位」を目指したらどうかと…政治への関心の熟度が高いことを誇れる県になることは「健康寿命日本一を目指す」(数年前の部長の委員会質疑答弁)と同じぐらいに価値のあることだと思い、同僚や知事に一度話してみようと思います。

   皆さん、忘年会シーズンピークでしょう。年末ラストスパート、仕事も夜も体調管理に努めしっかり乗り切りましょう!

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2017年12月 7日 (木)

海の警察

   北朝鮮の漂着船の報道が相次いでいます。先月だけでも28件。その背景は北朝鮮周辺海域の漁業権が中国に属したこと、また水産業の活性化で国益浮揚を図りたい国の方針のもと「一定量の水揚げ以上については全て自身の収入としてよい」という制度の変更で多くの所得を得るために(老朽化した船の装備にもかかわらず)無理して遠域に出ているとのことですが、本当にそれだけでしょうか、違法上陸して治安を乱しているとの報道等もあり「海の警察」海上保安部(庁)の役割は益々大きくなっています。

   折しもミサイルの発射による政情不安、国際情勢の緊張のなかでもし仮に有事の際には大量の難民がこの海を越えてわが国に押し寄せてくることも想定され、そうなった時は本県などは特にそのリスクが高く、そういう事態が起こった時の対応についても検討をせねば、密かにしているんだろうと思います。

   さて、その我々の領土の保全と人命を守ってくれている海上保安については自衛隊と比べ意外に接点がなく正直どのような組織になっていてどのような業務を行っているのか恥ずかしながら知識に欠けていました。そこで先日、長崎海上保安部を訪ね、海上保安庁の概要と長崎県の保安部の現況について業務説明を受けてきました。

   内容については改めて機会あればお伝えしたいと思いますが、知れば知るほどその取り組みには敬意を表す以外のなにものでもなく、陸の警察と同様、この人たちの日々の活動があって我々の安心安全な生活があることをもっと県民の多くの方に知ってもらいたいと思いました。
   そして驚くことにそのような大変な業務を担う全国の13744人(29年度末)の任務を遂行するための年間の予算は約1900億弱(装備費も含めて一切合切)と長崎市の年間の予算(約2300億)以下という現況に驚かされました。

   今般、そういう学びを早速活かさせてもらい県議会において「海上保安体制の強化を求める意見書」を作成し提案しています。全会一致で可決できることを願い委員会に臨みます。

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2017年12月 6日 (水)

64年に幕

   昨日、個人質問が終わりました。丁々発止の数々の議論が行われた議場も64年で幕を閉じます。その現議場で最後となる同僚の個人質問を通して今回特に感じたのは行政の条例制定に関する消極的姿勢とやさしさに欠けると思われる答弁が印象的でした。

   「人権」「犯罪被害者支援」「手話言語」他の自治体では条例が制定されている自治体が少なからずあり、むしろその数は増加傾向に、そのうえで本県の現状を踏まえた時に「制定することで施策のより一層の推進を願う」という趣旨の質疑がすべからく「条例はないが計画があるから対応できている」との答弁。なにもかも条例をつくればよいということではないのは承知しつつ、策定することで県民にさらに強く周知ができ行政と県民の果たすべき役割分担が明確になる、作り上げる作業のなかで欠けているものや今後の課題等がみえてくる、パブリックコメントを通じ多くの方の意見を得ることができる等々のプラス効果があると思うのですが…行政が条例を制定することを言葉悪くいえば嫌がるようであればその存在価値はないと思います。

   子どもの貧困実態調査も他県では既に多くのところがやっていて(私も現在の状況をみた時にやらねばならぬと思っています)その調査結果を基にしての質問に対して「それは他県の調査結果だから本県がそのような状況にあるかはわからない」というような答弁が。また骨髄ドナーの質疑のなかで質問者の「100万程度の事業になるが、大村市の故松本市長は何よりも人命に勝るものはない。困っている人の背中を押してあげたいと事業実施に踏み切ったが県としてもどうか」との問いに知事は「その方はその方の考え方。何事も成果を見極めないなかでやりますとは言えない」という趣旨の答弁。日頃の知事からは想像もつかない答弁でした。確かにそうかもしれません。しかし仮にそうであってももっと弱者に思いを寄せた言いようがあるのではないかと率直に思いました。

   人にやさしい政治、言うは易しですが実行は難しい。わが自民党はこのあたりの課題に対する問題意識、議会での発言は他党と比べ少しおとなしいと思っています。友党公明党の同僚議員との連携もとりながら(来年度からのヘルプマーク導入を昨日の質疑で答弁として引き出しています)この分野もしっかり取り組んでいきたいと思っています。

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2017年12月 4日 (月)

個人質問2日目

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   先週末土曜は島原市にて県連主催にて移動政調会を開催しました。島原市、南島原市、雲仙市の市長市議、また各種団体の方々に出席頂き感謝です。当日は車で行かず、今般、事業再生スキームでの経営になった島原鉄道で向かいました。
 諫早駅で乗り換え一両編成の各駅停車はさながら「一人旅」の感。なかなかいい感じでしたが、これが経営となると別物でしょうね。行政としてどのような支援ができるのか今議会の委員会でも議論したいと思っています。再生に期待します。写真は途中の駅からの景色です。

   今日は個人質問二日目です。今週半ばから10日あまりは怒涛の忘年会ラッシュです。ご案内有難うございます。体力勝負~きばります。

PS  コメントありがとうございます。高田社長、確かにまちづくりに民間の発想は大事だと思います。聞くところではJ1昇格を機にスタジアムの建設をしたいとか…大いに賛同するもので経常利益150億越えのジャパネットなら民間による建設は可能でしょう。土地は…県市が長期で貸すというのでいかがでしょうか?

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2017年12月 2日 (土)

地元に就職してほしいと思うことは…

   本県の人口減の大きな特徴は社会減が大きく、そこに有効な手立てがうてていないこと。そこで良質な雇用をつくり高校生・大学生に地元で就職してもらうことについて今、県は最優先課題として取り組んでいます。

   昨日の個人質問でも当然この件について質疑がなされ、知事は高校生は定着率が上がったが、大学生は目標値を達成できなかった。新年度新たな施策を打ち出ししっかり取り組む旨の答弁をされていました。

   大学生はそもそも県外生の在学も多いなかで、数字についてはその点を差し引いて評価せねばと思いますが知事の意気込みは大いに評価し期待もします。

   ただ、親は喜ぶ、地元に就職希望なのに就職がない大学生にとっては喜ばしいことなんだと思う反面、一方、就職他様々な理由で県外に出たいと思う大学生にとってはどうなんでしょうか…あまり地元就職を求めるのは行政(大人)のエゴでないかと質疑のやりとりを聞いていて頭をかすめました。
 仮にそういう学生を地元に留めさせ数年たって「やっぱりあの時思い切ってて県外に出ておけばよかった」と後悔することはないのか…むしろ自発的な意思で県外で出たい子は「大いに頑張ってこい。視野を広く持ち己を磨きなさい」と言って送り出し、いずれ人生のどこかの時期に戻ってきたいという時に様々な方法で支援をするという考え方があっていいのかと思います。
となればむしろ大学を卒業して都会で住む彼らに「ふるさと長崎とずっとつながっている」ことが出来る手段を考えることも同時並行してやるべきだと思います。「県外に出てしまったら後はわからない」をなくしたいです。絶えずふるさと情報を届けることが大事です。

   あわせて答弁を聞いていて、これはずっと思っていることですが、「良質な雇用をつくる」確かにそれは大事でそれがあってこそ地元定着は成り立つわけですが、それだけでは若者はつなぎとめきれず、そこには知事が言う「安心安全な暮らし、子育てのしやすさ」、「物価の安さ」ももちろんありますが、もっと根本的なものが絶対条件として必要だと思っています。なんだと思いますか…それは「街が楽しくないと若者は満足しない」つまりわが街は絶対的に「文化」が足りないんだと思います。もろもろ皆さん、どう思われますか?

   今日は自民党県連主催で島原まで移動政調会に行ってきます。

   今朝は一段と寒く。よき週末をお過ごしくださいませ。

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