行政視察に行ってきましたが・・・
書き込み休んでましたが月曜から木曜まで「水産振興特別委員会」で行政視察に行ってきました。行き先は北陸の方でしたがとにかく暑かったです。それと最初と最後以外は全てJRしかもローカル線での移動がかなりあり体力的にもバテました。以下、視察先と調査事項、
○舞鶴市 ①舞鶴とれとれセンター②体験型漁業管理施設「しおの め」③舞鶴海づくり少年団
○小浜市 ①食文化館②食のまちづくりについて
○七尾市 ①七尾フィッシャーマンズワーフ「能登食祭市場」
○永見市 ①永見フィッシャーマンズワーフ②永見フィッシャリー パートナー事業(定置網トレーニングプログラム)
市議会では以前から観光活性化の点から、観光客が長崎に来て魚を買えるような、今回視察してきた「魚センターの建設」を要望してきました(昨年の特別委員会でも要望済)が、見てきて思ったのはおもいのほか厳しいということ。いかにも観光、観光してて、魚をおけば地元のものであろうがなかろうが何でもいいって感じのところばかりで、ひどいところはステーキ店入れたり、家族連れに対応するためかレストランでハンバーグやカレー出したり、店の外ではたこ焼きにアイスクリーム…、しかも魚が割高です。
やはり観光客でもほんとは「市民の台所」みたいな、きれいじゃなくても一般の市民も買っているような活気のあるところに買いに来たいんじゃないでしょうか?聞いたら客単価、1500円しかあがらないそうです?
結論として、視察してなんですが、魚センターむずかしいことがわかりました。作るなら、観光に特化して出島ワーフ近くにお金をかけずに「こんなのは本当は違うんじないかと」と言われるの承知の上で(ないよりまし?)作るならOKかもと思いました。
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