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2004年8月 9日 (月)

59回目の夏

 平和記念式典に参加してきました。式典はこの一年で新たに亡くなられた2707名の方の名簿が奉安箱に納められ、献水、献花の後、黙祷を行い市長による平和宣言、平和への誓い、来賓挨拶という次第で行われました。

 毎年この日に、ここに来て平和の尊さと自分達に課せられた使命感というか出来ることに一生懸命取り組まなければという思いを強くします。

 会場には毎年多くのお年寄りの方の姿が見られます。きっとあの日に家族や身内の方をなくされた遺族の方だと思われますが、もし今自分が同じようなことにあい自分だけが生きながらえた、としたら家族への思いや心の痛みは一生消えることはないはずです。再びこのような惨事を繰り返すことのないよう、また核兵器の廃絶に向けて取り組んでいくことは長崎に住む私達だからこそ使命と言っても過言ではないと思います。

 平和への願いをこめて緑なる鶴を折る
 地球より重い生命よ
 藍の鶴折りたたみ未来への希望と夢を
 桃色の鶴に折る
 未来への希望と夢を
 虹色の鶴に折る        (千羽鶴)

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