« 今日から12月議会スタート | トップページ | 防衛協会の講演に参加してきました »

2004年12月 8日 (水)

防衛協会の講演に参加してきました

 昨夜は防衛協会主催で中尾佐世保総監を招いての講演、懇談会に参加してきました。自衛隊の幹部の方から直接話を聞く機会は私達には滅多にないことなので楽しみに行ったのですが、昨夜は先日、日本領海内に侵入してきた中国の潜水艦の話でした。中国の潜水艦の配備状況に始まり今回なぜ領海を侵してきたのかを話して頂きましたが、結論として、なぜ?という答えは「アメリカが軍事訓練をしててそこを通りたくなかった。遠回りで帰りたくなかった」というものだったのではないかとのこと!私たちの日常会話でいえば「なめられたものです」。政府の対応も領海に入り出ていってしまってから緊急警備体制に入ったとか(2回目の発動は領海に入る前にだされたのですが、これは再度入ってくる危険性があるとのことでの発動だそうです。今回の出ていってからの発動は残念であったと言われてましたが、発動自体はこれまでに領海に入らないとだされなかったとのことでそういう意味では今後は「その危険性が出たら発動される」のではないかと、日本の危機管理のマニュアルが一歩前進したと中尾総監自身はそう判断したとおっしゃってました)

 自衛隊の論争は今は「イラクの撤退」に集中してますが、昨夜の話を聞いても東シナ海、南シナ海における地下資源をめぐる領土主権争い含めて、まさしく水面下ではにらみ合いの状態だそうです。政治外交と国益を守る自衛隊の役割というのはリンクしたものです。イラクだけをみての論争ではなく、国防・国益を守る自衛隊の位置づけと役割、今後のあり方について広く議論される時期にきていると思います。

 明日から一般質問、小森さんの質問は10日(金)の11時からです。お時間のある方はケーブルテレビを見てください。

PS;自衛官の方の最後の万歳三唱の時「サマワで自衛官が二人、三人死のうが絶対に撤退はしません!」という言葉が印象的でした。

|

« 今日から12月議会スタート | トップページ | 防衛協会の講演に参加してきました »