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2005年5月23日 (月)

被爆体験者の医療費給付事業(その2)

旧長崎市内の対象者は7800名、今回の制度改正で新たに1200名ぐらいの方が対象になるらしいのですが、先の7800名については制度の後退、例えるならハードルが高くなったということになります。先週18日から各地で説明会が行われていますが、不満続出だそうです。
医療の現場も病気が80種類に限定されたため、今まで医療費無料だったのが有料になること患者に理解求めること苦労するとのこと、+80種類から漏れた病症のはずれた根拠への疑問、窓口での苦情やレセプトの提出、等々こちらも不安や危惧される点多くあるみたいです。

私の感想は厚生労働省の言っているとは正論ではあると思いますが、元々この制度は「政治の妥協の産物」であるという側面もあったと思います。であればこれほど厳密にしてくることは酷ではないかと思います。但し確かに被爆の時の精神的の失調からくる合併症にほど遠い病気まで無料にするのはいかがかなと思うことから対象疾病を厳密にする改正でよかったのではないかと。
いづれにしても行政も大変な思いをしていますが6月1日施行です。国への再度の働きかけと6月議会での市議会の委員会審査で施行後の状況や問題点含めしっかり議論しなければならないと思っています。

今日は午前中商工部、福祉部との打ち合わせ。夕方近くからは「子どもの健全育成を考える会」で私立幼稚園の役員の方達と意見交換を行います。

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