市民の声
知事選も終盤にさしかかってきました。私は相変わらず、候補者が長崎入りしたときの車の走るコースの先導や演説会での司会や弁士等々忙しくしています。先に書いたように市外に行くこともあり、案外私達市議会議員は県外の視察に行くことはあっても県内の他市に行くことはあまりないのでこういう機会に訪ねることができることはいい経験になります。
今回の選挙の一番の争点は今日の新聞にも載っていましたが「経済・雇用対策」だと思います。県内全域そうなんでしょうが、離島などは特に深刻で過疎化の波は強まるばかりです。たんにブランド化や企業誘致などだけではなく行政の民間移譲、女性の働きやすい職場、アジアに向けた流通、さらには公共事業の転換、現在の入札制度の改善等さまざまなことに早急果敢に関係者が力を合わせて取り組まなければならないと思います。
そういう意味では今回の選挙、市民の声は我々地方議員に対する声でもあるのです。私達も各地を廻り聞かれる声に耳を傾け、また新聞等での世論調査をきちんと受け止めて自分達の活動に励むことがとても大事なことだと改めて思うところです。とにかく自分の仕事も平行してやりますが今週一杯は選挙です。
PS日曜日あの「片山さつき」衆議にほんと何十センチかの距離で遭遇しました。1年生議員なのに自信満々、説得力十分で「勝ち組」のオーラーが感じられました。人気もすごくまさに芸能人なみでした。
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