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2011年7月18日 (月)

県政・県議会改革

 先週の金曜日に第2回目の県政・県議会改革が行われました。

 県議会改革は議会基本条例の検討の他に一般質問の在り方等が再考され、それはそれで結構なことだと思います。

 一方県政改革については、先日の審議では次の2点がまず改革の切り口に。

 一点は、議員の政策形成への関わり方。現在は、庁内の担当部署が地域での意見聴取や検討会に開催を踏まえて審議会等で政策の案をつくり、それを議会に報告し、議員の意見を聞き~正式に策定という流れになっています。それがどの時点で議員が関わっていくかという点について、連立会派の議員は「案ができた時点での(政策の)修正は難しくもっとはやい時点で関わるべきだ」という主張でした。

 次に事業の執行のなかでの公募や補助事業について、公募については「透明性がはかられていないのではないか?」また、今は事業補助については補助主体が発注をしているものを、偏った発注がみられ公正な入札がなされていないケースもみられるとのことで「行政に準じた入札の必要性と入札そのものを県がやってはどうか?」という議論がなされました。

 審議は一回だけでは結論がでず次回持ち越しになりましたが、私個人的には、あまりに早い時点で議員が政策形成に関わることは、ややもすると政策の方向性をミスリードしてしまわないか(地域への利益誘導という点で)そうなった時に地域間格差の利害調整役ができるのかについて疑問を感じてます。
 また、公募は全庁的な「事後公表」については確認がとれていませんが、今回ケーススタディとなった諫早湾干拓の入植者選定の公募審査結果については、確かに事後公表ができていないために様々な憶測を招いているんだと思います。関係機関とも相談し、審査結果を委員会に提出して議論を進めていかねばならぬと思います。担当部署からすれば今になってという気持ちはもたれるでしょうが改革のためにはやむなしです。入札についてはよりシビアなチェックが必要だと…なにか、県政改革については「自民党分派の争い」のなかででてきたようなものですが、これもまた結果的に改善すべき点が改善されるならば結果オーライだと思います。しかし、県庁の担当部局も公僕としての使命感をもって業務に取り組んできたはず。それなりに行政側の答弁(考え方)も認めつつ見直しを行っていくべきだと思いながら審議を聞いていました。

 次回は20日の開催です。原則月2回、精力的な取り組みです。

 台風が接近中だそうですが、九州北部は明日圏内にはいるとのこと。かなり大型とのことで、被害がでないか心配しています。

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