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2011年7月 3日 (日)

被災地ボランティア(3)

 陸前高田市は市の7割方が震災~がれきの山に。市役所も全壊し、100名以上の職員の方もなくなっています。私達が見た市役所は建物こそ残ってはいますが、中はぐしゃぐしゃ、コンクリートを破壊し鉄筋・鉄骨を曲げてしまうという津波の破壊力は私達の想像が及ぶところではありません。

 仮設の市役所では被災証明等の手続きで市民の方が入れ替わり立ち替わりきていました。市長とも短い時間でしたが意見交換をすることができました。46歳、今年2月に市長に当選し、震災に遭ってしまい奥様をなくされています。お聞きしたところでは震災から1週間着替えもせずに陣頭指揮で市民の救助活動にあたっていたとのことで、着ていたカッターシャツの首のまわりは真っ黒だったそうです。市長の方からは被害の状況とその後の取り組みについて説明がありました。国に対してはかなり憤りを感じていらっしゃり、本当に被災地の人の気持ちになってこの国難を乗り切ってほしいと思わされます。

 新聞の記事のコピーもアップしましたが、陸前高田市と大船渡市の両市のがれきを処理する工場がちょうど私達が行った頃に稼働開始されていますが、一日に処理できるがれきの量は300トン。市長の説明によると両市のがれき量はおよそ160万トンだそうです。計算したらがれきの処理だけでも5年以上の年月がかかることに…本当に復興は長丁場です。被災地は今期強く復興に向け頑張っていくのでしょうが、私達も継続した支援が求められます。

 今、私は県議会で「カウンタパート」県や市町がどこかの自治体と協定を結び、末長い継続した支援体制をとれるよう提案しています。

 

PS コメント頂いた、県庁舎の関連質問は私自身が本質問を行うのでやることはできませんが、災害対策特別委員会に所属していますので、その中で安全性の裏付けを示すよう求めており、次回の特別委員会では参考人(専門の方)を呼び議会として、安全性の確認(ほんとうに県が言っているように大丈夫なのか?)をします。 

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