« 異議あり | トップページ | 耐震改修費補助 »

2014年6月18日 (水)

2100万で121億の効果!?

 県が今議会に提出した補正予算案が発表されたが、今日の新聞報道では「サービス産業の振興」いわゆる三次産業のてこ入れで県内総生産増の目標779億増(H15年度末10年度比)の新たに121億を追加し目標額を900億に引き上げたとあります。

 三次産業のてこ入れは今回の県民所得向上のなかでも知事の「目玉施策」であり再選直後の3月議会より、6月議会にはしっかりしたものをだす、と言明していたもの。なので大きな期待をしていましたが、挙がってきた予算額は表向きは2100万。ちょうど昨日財政課の方と県庁廊下ですれ違った折に「期待していたわりに予算額が少ない。三次産業の振興策はやはり難しいんですね」と話したばかりが、その効果額が121億とは…もし本当にその数字がでるなら費用対効果でいえばものすごく効率的であり、ならばもっと予算をつけたらとさえも言いたくなります。

 ちょうどこれもまた昨日、20日に第一回で行う特別委員会の打ち合わせをしたばかりで、担当理事者にも随分と辛辣に「本当に目標達成できるのか?」と散々バトルをしたばかりです。今現在の大きな問題は来年度末目標で25年度からの3ケ年という短い取り組み期間であり、その点はきついだろうなと同情しつつも、進捗管理が数字として把握できていないこと、各部署にまたがり総合的な戦略の展開が不足しまた明らかに各部署の取り組みが遅れていること、また一番の問題と思われるのは各市町との認識の共有(例えば目標値の設定)や役割分担ができていないことだと私は思っており、その辺りを指摘しても明確な大丈夫ですという回答は昨日はでてきませんでした。とにかく、これから全議員が最重要で議論していかねばならぬ施策です(施策全般についての所感はまえてつ通信NO38 をご覧に)。

 さて、話は変わり、MICEの件、現在、市議会で議論中ですが、もっぱら「前田は反対」で世間に認識されるなか(もうその点はいいですが)以下の文章が3月議会で委員会に提出されています。委員会提出資料なのでオープンですからアップしますが、これを見て「まだ土地の取得は決まっていない」と言えますか?私は買うこと前提=このやりとりが契約の覚書とみなされてもおかしくないと思いますが、当時(今現在も)の市議会もこの点スルーしてますよね。どう思われますか?交渉の経緯からしても私は「長崎市は買うという選択肢しかない」と思っていて、だとするなら独断でこのことを決めた市長の責任は極めて大きいと考えます。繰り返しになりますが私はMICEは賛成、但しターゲットを絞り規模を小さく&公有地に建設することが前提です。

181_2 182

PS 最近ネガティブな内容が多くなっていますが、日常の話題はFBにもアップしていますのでよろしければそちらも「友達申請」お願いします。※「前田哲也を支える会」で検索されてください。

|

« 異議あり | トップページ | 耐震改修費補助 »

コメント

2100万が121億?
常識的に考えて絵に描いた餅以外のなにものでもないでしょう。
どこのシンクタンクが出した数字ですか?
それを真に受けて表に出してしまう担当部署の見識も疑われます。
一県民としてものすごく残念です。

投稿: | 2014年6月19日 (木) 09:35

アベノミクスでこのまま日本円の価値が下落し、土地の値段が上昇していくと考えるなら土地購入には賛成ですね

市だけじゃないと思いますよ
企業も個人も現金比率をどうするか思案中だと思います

 ”【麻生太郎財務相 6月13日の閣議後記者会見】
 「どこの国に880兆円(も)のカネを現預金で持っている国があるのか。ふざけた話じゃないか」
 日本の家庭に「タンス預金」などで膨大なお金が眠っている現状にこう強い口調で疑問を呈した。 その上で「日本だけどうしてこうなったのか」と自らに問うように話し「株が信用されなかった、信託会社が信用されなかったということだろ。信用されないような行動だったんだ」と分析してみせた。”

日本円の価値が下落して、土地や株が上昇していくのか見ものです
少しインフレ懸念が出てきてますね

投稿: pp | 2014年6月18日 (水) 11:49

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 異議あり | トップページ | 耐震改修費補助 »