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2017年7月14日 (金)

許可地域拡大に努めます

   今日のブログは私のHPに意見を頂いた方への返信です。頂いたメールに発信アドレスが記されておらず頂いた電話番号も現在は違う方が使われているとのことで連絡のつけようがなくこのブログでの返信お許しください。また皆さんにも知ってほしく書きます。

   ちょうど一年前の昨年6月に改正風営法が施行されました。

   改正法は今までと内容についてはそう違いはないのですが、長年本県は「夜の仕事」に対して理解を示し全国的にも「おおらかな対応」をしてたいたことで知られていたそうです。改正にあたり他県から「長崎は甘い」ということが話題になったらしく、改正を機に法令に照らし粛々と対応をすることになったそうです。当時私も料飲業の団体から相談を受けました。

   どういうことかというと、大きく二つあって、

○スナック等でお客の横に座り接客等する場合は「風営法による届け出」が必要

○その場合、本県では指定された地区(長崎市の銅座地区、佐世保の京町地区)以外は午前0時以降の営業は認めない

   以上のことは実は改正以前も同様であったのですが、本県は先に述べたように長らくその点はおおめにみていて、風営法に基づく届け出をせず通常の飲食業で接客を行い、0時以降も営業をしている店舗が多くあるのが実態でした。

   改正を機にその点を徹底して、届け出をすること、0時以降の営業をしないことを各店舗を巡回訪問し指導を強化していると関係者から聞いています。

   私へのご意見は「改正されて厳しくなった。これでは商売が成り立たない。勤めている女性の多くはシングルマザーが多い。助けてほしい」との内容でした。

   当時、法は守らねばならないが経過措置としての期限を設けてほしいこと、その一方で料飲業の団体としても届け出の推進と遵法に努める周知を行うと県警に伝え、一定議会質疑のなかでは了解の答弁頂いたのですが、その後は取り締まりを強化したと現場からは聞こえてきていました。

   今現在の私の取り組みは「届け出は費用がかかるがしないといけない。届け出がでたら県警は事務処理を迅速に対応すること」、「政令で定めた0時以降でも営業できる営業延長許可地域は1平方キロ当たりに300件の店があることで指定されているがそれは都会のルールであり地方ではなじまない。国とかけあって規制緩和をはかること」を要望しています。
 どういうことかというと今のルールでは銅座地区のスナック等は02時まで営業できますが、例えば浜口や住吉では0時になったら従業員がいても接客はしてはいけない。つまりその時間をリミットに横に座っていても水割りをつくってあげてはいけない、お客さん自身がしなさい、ということです。これは本当に商売あがったりだと思います。

   今回の総務委員会の議案外審査で改正後の状況を質疑し、地域拡大を要望し、早速団体から正式な要望をだしてもらうよう段取り中です。さりとてその後国との交渉はどうなるかわかりませんが努力します。大変でしょうが頑張ってください。

   ざっくりとした返信ですが、皆さんも業界がこのような状況にあることをご理解頂き、夜の社交にも経済的なご支援をお願いいたします。
   ちなみに本県がおおらかであったのはその昔、亡くなられた西岡代議士が「こんな制度では地方は疲弊する」と言ったとか言わないとかで慣例的に現場に好意的な対応をしていたそうです。正面きっては法は法、守るのが当たり前、しかしせめて地区の拡大はしてほしい。きばります!

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