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2017年7月13日 (木)

苦渋の決断

昨日本会議が閉会しましたが、閉会後11人の自民党議員で新会派「自由民主党清風会」を議長宛に届け出ました。

会派設立の理由や経緯等についてはテレビ、新聞等の報道でもあっており私もブログで折に触れ述べさせて頂きますが、まずは以下の文章をお読み頂ければ。

新会派設立後、記者会見を開く予定で(実際は開かず)会見要旨を作成していました。ただこの内容は11人のなかで確認されたものではなく私がたたき案として作成したものなのでその点はご理解のうえご確認ください。


 
今般、新会派を結成しました。

直接的なきっかけは会派運営に対するものであり、議長辞職による議長候補を会派内で決める際に、良識的かつ公正な運営に欠け「強引な手法」で決定をしたこと、また慣例に従い議論を進めていくというものがそうでなかったことに起因しています。
 具体的に述べれば、候補者複数の場合は慣例に従うならば適当な日にちをおき種々調整するなかで決定してきたのがこれまでの慣例であり、私たちは「議長は議会の第一会派から選出されるものであるが議会全体にかかる案件であり他の会派にも候補者の周知期間があることが望ましい」「自民党だけで決めたと報道される危惧」「都議選の反省に立ち時間をかけてオープンに行うべき」との主張をしたが、「時間がない」「そんなことは関係ない」とのことで即日に候補者を決定されました。


 
自民党が慣例によって議長を決めてきたのは、若い世代に経験を積ませ、政治家として成長させてひいては安定した県政運営をするためです。今般そのような思いに反して立候補があったことは大変残念な思いもしています。

 
全国の県議会で自民党の会派が分かれて議会運営を行っている県は10県近くあります。私たちは県議会において過半数を占める責任において、県民の信託に応え、県勢浮揚が至上命題であるならば、今の県政に対してもっと是々非々でのチェック機能を強化し、政策提案を活発に行わねばならないわけで、そのためには日常的に政策を共有し危機意識を持つもので会派を別に組み、自民党内で互いに切磋琢磨するなかで政策提言のレベルをより高めていこうという手法を今回とることにしました。
 また、自民党だけではなく、基本的に同じ方向性の保守層の県議も迎え入れることで政策に厚みと深みをもたせようと他会派にも一緒にやろうと働きかけも行っていきます。
 人口流出、少子高齢化による人口減少、また三菱重工業に代表されるような産業の低迷のなかで私達に課せられた責務は大きく県政の停滞は許されません。スピード感をもって真摯に取り組んでまいります。

PS 知事が長崎新聞の取材で分派について「大変驚いている」とコメントしていますが、記事にもある通り先月の「知事を励ます会」は今般選出された議長を推すグループの県議だけが出席した会合で私たちには声かけされていません。まさに私たちを「反知事のレッテル貼り」するもので、案内を受けたからと出席者も確認せずにその場に参加した知事にも慎重な対応をしてほしかったと思っています。なぜならこの会合が大きな分岐点になってしまったので。

 

 

 

 

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コメント

今日7月17日(月)の長崎新聞の5面「デスク・ノート」に、報道部の後藤敦記者が「急転の分派、その価値は…」を書いておられます。
県議会を傍聴した後、自民会派室をのぞいた様子も書いてあり、最後は「官邸に物申せない昨今の党中央よりよっぽど活力がある、と感じなくもない。(中略)今後打ち出す政策や行動で分派の価値を測るとしよう。」と結んであります。

投稿: 桔梗 | 2017年7月17日 (月) 07:47

西日本新聞「県都変新」シリーズを読んで、先を考えてください。図書館で読めます。

全て今年の記事です。
6月20日(火)1・22・23面。
6月21日(水)21面。
6月22日(木)19面。
6月24日(土)21面。
7月1日(土)21面。
7月8日(土)21面。
7月10日(月)21面。
7月11日(火)25面。
重川英介記者・鎌田真一郎記者・沼口祐季記者・野依史乃記者の記事です。

投稿: 桔梗 | 2017年7月13日 (木) 13:19

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