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2017年12月

2017年12月31日 (日)

今年もお世話になりました

   大晦日、皆様どのようにお過ごしでしょうか?

   私は昨日大掃除も終え、明日元朝行事がありますが今日より二日までゆっくりできそうです。一年振り返り自民党会派の分派後の混乱もあり消化不良の一年であった感がしていますし、自身の活動に思い切りが足りなかったと反省しています。

   年が明けて新年度になれば任期ラストの一年に。少し言葉が単調ですが「自己に満足すればそこで終わり」来年は「トライ」の年にしたいと思います。

   一方仕事外で満足いったのは朝のラン。365日のうち物理的にNGの日も含めて走れなかった日は10日もなかったかと。最近は距離やタイムにこだわらず(負け惜しみ?)皆勤に努めていますが来年も継続せねばと…仕事もこれぐらいがんばれ!ですね。

   年末年始、穏やかにお過ごしくださいませ。今年もありがとうございました。

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2017年12月28日 (木)

若い公務員ならばこそ

   昨日、ブログを読んでくださっているからこそのお叱りと心配の声を事務所に頂きました。

   もちつきに参加しなかった公舎の方に対して残念だと記述した内容についてです。確かに言葉足らずで思いが伝わらない内容であったと反省しています。

 「働きかけはしたのか」「公務員だからということでなんでも参加せねばならぬのか」「こうあってほしいという気持ちで書いたのならもう少し言い方があるのでは」

   もちつきに関して言えば公舎の方に対して依頼はしていません。ただ彼ら彼女らも自治会員であり回覧板は廻ってきているはずで、そのなかで参加を募り、また地域にある広報板にはポスターでお知らせもしています。

   それでなぜ私が積極的な参加をしてほしいかというと、私達議員もそうですが、行政の施策や事業、県民のニーズの把握は私が言うまでもなく現場(地域)にあるわけで、もちつきのような地域行事に参加することで何気ない会話のなかからそのようなニーズであったり、行政に足りていないもの、また立ち位置の違いのなかでの認識・意識の違いに気づかされることばかりです。もちろん地域の方との交流の場でもあります。

 先日の私の居住する自治会のもちつきに参加してくれた若い男性県職の方は子供達に囲まれほほえましかったです。公舎ですし、県職だからその地域にいることは数年の間でいずれ異動をされるでしょう。ならばその時その時期にしか触れ合えない地域の方々と交わってほしいという思いもありの書き込みでした。
 自治会役員のなり手がいないなか、防犯や青少年育成の担当などでサブで彼ら彼女らが関わってくれたらどんなに心強いか、さらにいえば役員会や自治会の雰囲気が明るくなることでしょう。あの時に活動したことがその地域が「第二のふるさと」と思えるようになる、そしてそのような経験が若い彼らにはきっと貴重な体験、財産になるのだと確信しています。

   挨拶もないというのも全員の話ではないでしょうから失礼しました。ほんとうに言葉足らずでご不快な思いをさせたことをお詫びします。また直接にお声を頂きありがとうございました。お電話なければそのままで終わっていたのでしょうから。このようなコメントを書く機会を頂いたことに感謝です。まだまだ言葉が足りないような気もしますが…

   ちなみに私は地域外の2つの自治会で「最高顧問」「特別相談役」、居住する自治会では「防犯副部長」、事務所のある自治会は「青少年部長」を務めさせて頂いています。楽しいですよ。私の知る若い県職員はすこぶる優秀かつ前向きな方が多いです。期待しています。

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2017年12月26日 (火)

同じように感じたようで

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 先日閉会した議会閉会日翌日の記事、私の12月8日ブログと同じ感性…皆そう感じたんだろうと。次期中村県政の課題のひとつです。
 また、幸町跡地の記事も。私が委員会で意見したスタジアム構想もJRや大和ハウスとジャパントが組めば夢物語でなくなるかもです。建設については今政府が計画している「全国20地域でのスタジアム構想(スポーツを核とした地域活性化)」に乗れますし、建設費についてはtoto(サッカーくじ)の助成金もとれます。時間との戦いですが仕込みができればいいのですが。
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2017年12月25日 (月)

新たなスタート

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   昨日新県庁舎の落成式がありました。新聞によると144年ぶりの移転だそうで、昨日の来賓挨拶では旧魚市跡地への移転を決めてからの紆余曲折の話もあり、改めてすべからくの賛同での移転でなかったことを肝に銘じ、私達は建物が新しくなっただけではなく、常々の意識や日々の働き方に至るまで県民の信託に応えるべく、さらに精進を重ねていかねばと会場にて気持ちを新たにしたところです。

 それもまずできることから!
 些細な事例になりますが、先日23日地域のもちつきがあり、私の居住する自治会の公民館裏には県職の公舎がありますが、毎年もちつきのお手伝いに出てくれています。
 しかし近くの別の自治会のもちつきに顔をだしてみると、公園でのもちつきでその公園の目の前に女子職員の公舎があるにもかかわらず(もちろんやっていることがわかっているのに)どなたも顔をださない、手伝わない。さらに聞くところでは、日ごろ朝通勤出がけに挨拶しても挨拶も返ってこないと…こんなところからまずは変わってほしいです。聞いて残念でした。

  今日は引き続きの新県庁舎に隣接する防災緑地の式典。また種々の打ち合わせで外廻りです。引っ越し作業もまだ一部残もあり。今夜はクリスマスですね。暖かな夜をお迎えくださいませ。

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2017年12月22日 (金)

段ボールの山

   一昨日本会議も終わり、昨日は議会中に受けていた相談事への対応と会議複数&控室の自身の荷物の整理で一日を費やしました。県庁は至る所段ボールの山が目に付きます。
 また夜は所属している経済団体ならびにライオンズの忘年会をはしご…大きな忘年会は昨夜で終わりましたが、少人数では年末まで続きます。今年もご案内ありがとうございます。

  先日コメント頂いた「定時制・通信、制高校の合同説明会への県立高校の不参加、県の協力がなかった」件については担当部署から聞き取りを行いましたが、県こども政策局が事業委託しているNPO法人がさらに委託したNPO法人の主催であったことで共催が難しかったこと、ドワンゴ等民間機関からも参加があり、公立高校が同じ説明会の場に参加することに慎重にならなければならないという判断(学校同士で競い合うような場面になる懸念等)もあり今回は参加を見送った、次年度は今回の開催内容を振り返って検討してみるとのことでした。
 そして学校としての参加は見送っていますが、当日県職員もお手伝いに出ています。ちなみにそのような経緯は主催する団体は重々承知されているとのことで、コメント頂いた方が関係者からコメントような内容をお聞きになられていろのであれば、それは事情を十分承知されていない方からの側聞であったのかと思います。
 ただそのような事情であっても、今後は説明会の趣旨に照らして県立高校等も参加できるよう要望をしました。ご了解願います。

PS  県営バスが新庁舎前にバス停を設置との記事があります。それはそれで県民の来庁に対して公共交通利用の利便性向上の意味から了としますが、諫早や大村への高速シャトルバスの便変更はなんだか県庁職員の通勤のための変更と感じてしまいます。高齢者パス、ICカードといい相変わらず民間事業者と協調をとらずに進めていっているようです。県営バス(交通局の課題)もなかなか周囲の方に理解されず悶々です。

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2017年12月20日 (水)

一足早く議場にお別れです

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 今日は本会議最終日です。本庁は28日に閉庁式がありますが、本会議場は今日が最後で本会議終了後記念撮影あり、15時からは議場に於いて閉会記念コンサートが行われます。64年の幕を閉じるわけですが、先日、委員会で発言した跡地活用での現庁舎の減築活用案ではもしかしたら本会議場も活用できるかも・・・
 今朝8時に最長老の宮内県議と県庁玄関前でばったり。「先生、いよいよ今日が最後ですね。感慨深いのではありませんか?」との私の話に「ほんとうにそうだ。色んなことがあった」とおっしゃっていました。今日は特に厳かな気持ちで議場に入りたいと思っています。
 本会議終了後は会議が複数、公共交通促進の勉強会も行います。

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2017年12月19日 (火)

議員定数の議論入り

   県議会議員定数等特別委員会が昨日行われ、いよいよ定数の議論に入ってきました。前回の会議で「次回に会派としての定数に対してのとりまとめを行ってくるよう」としていたので、各会派からの意見がだされました。理由は省き、自民党県民会議「現行のまま」、改革21(民主)「見直し(減)が必要」、公明党「減、具体的には2減」、私の所属する会派は申し訳ないのですが会派として結論までに至らず「現行、減の両論ありもう少し時間がほしい」との意見を述べています。

   今後は公明党の示した2減(佐世保・北松浦1減、長崎市1減)を軸に協議がなされていくものと思われます。
   結論をだしきれずにいて色々と言うのは「違うだろ」とご指摘されそうですが、私のなかの不思議は、わが自民党は4年前の前回の同特別委員会で「見直しを前提に次期国調(27年)の結果をみて判断する」と意見していること、また自民・県民会議の会派の県民会議に所属の議員が前回は特別委員会の議論を実施的にリードし、本会議において「3減の条例改正」を提案しているのですが、その方達は今回は「現行通り」で了解されていることが…前回の議事録を読み返していますが(当時私達は現行通りで可決していますが)減を主張する理由等には一定理解できる理論武装もあるなかで、当時の状況よりさらに5万人の人口が減っている状況で現行通りという会派での意見統一ができていること、まさしくそのことがわが会派でも意見が分かれている点だけに、本来は自民党で統一した考え方を示さねばならぬのでしょうがかなりの困難が予想されます。私個人的には昨日お伝えしましたように「減すべき」それも減の対象選挙区は公明党と同じ考えをもっています。

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2017年12月18日 (月)

お待たせしました!宵酔いまつり

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   今年は銅座町がくんちの踊り町だったこともあり例年11月開催の「宵酔いまつり」は来年1月開催となっています。会議を重ねポスター、チケット類が出来上がりましたのでご案内いたします。私もチケット大量に持参していますのでご協力(参加)頂ける方は是非お声をかけて下さい。また参加した方はご承知でしょうがラリー後のゴールで抽選を行っていて、例年ハワイ旅行や大型テレビ、県産焼酎等々の景品を用意しています。こちらの方もご提供頂ける方はよろしくお願いいたします(「○○賞」と表示をさせて頂きます)

   議会は20日が閉会日ですが、今日は予算決算委員会ならびに県議会定数特別委員会が開催されます。特別委員会は私も委員で所属していますがいよいよ今回から「定数見直し」について議論がなされます。個人的には定数減の意見を持っています。

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2017年12月15日 (金)

提案がひとつ形に

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   H26人口減少・雇用対策特別委員会委員長としてとりまとめた最終報告、また個人質問も通じて要望してきた「オフィスビル」が完成しました。

   概要は、
長崎県が進める「長崎金融バックオフィスセンター構想」に基づき、地域間競争が激化する中での本県へのオフィス系企業誘致をさらに有利に展開するため、県・市からの要請により産業振興財団が建築したもの。
○名称 「クレインハーバー長崎ビル」
○1階  エントランス、駐車場(時間貸し51台)
○2~6階  オフィスフロア
○1フロア 約340坪(柱レス構造)
○全フロア、非常用発電を設置
  セキュリティー他設備面、また建物の構造も災害対策含め「都市部のオフィスビル」と同等、標準装備となっていて、誘致の際のインセンティブに十分なり得るもの、と昨日の内覧会で確認できました。
 既に6階は大手の保険会社の入居が決まっており、3年間で250名体制を計画(正規社員、大学新卒で初任給18万5千円を中心に雇用)されているとのこと。
   またひとつ形になりました。感謝。

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2017年12月14日 (木)

理想だけでは市民の安全は守れない

   昨日の総務委員会は危機管理・総務部の審査でした。

   審査のなかで、去る11月に行われた弾道ミサイル着弾を想定した国民保護訓練(11月22日実施、雲仙市役所での図上訓練を視察してきました)について、私の他に複数の議員からも質疑があっていたため重複を避け、訓練の課題と今後の取り組みについて質疑を行い、今後各市町での訓練の実施を要望し、あわせてその他の各種防災訓練もマンネリ化せぬよう意見しました。

   この質疑に関連して

長崎市が全国で唯一、国民保護計画に「核攻撃への対処事項を入れていない」

ことを指摘し、県に長崎市に対して追記するよう指導を行うよう求めました。

   当時、田上市長は「長崎は平和都市であり核廃絶を世界に求めている。その立場のなかで核の存在を認めてしまうような事項は入れられない」という趣旨の発言をしています。しかしながら同様の広島市は事項を記載しております。

緊迫した国際情勢のなかで「理想だけでは市民の安全は守れない」

   県の答弁は以下です。

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2017年12月13日 (水)

時間がない

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   一昨日は拉致被害者解決のための街頭署名活動を行いました。相次ぐご家族の訃報に接し本当にもう時間がないという思いがしています。なにか違ったアプローチ方法がないのか…とにかく一日も早い解決を願うのみです。

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   昨日は企画振興部の審査でした。議案外でVファーレン、新幹線、県庁舎跡地、幸町工場跡地について質疑を行いました。県庁舎跡地は長崎新聞にも記事が載っていますのでご覧になってみてください(上写真)。

 初めて意見したのは「整備費もその財源もわからないなかで解体が先行するのはおかしい。仮に(財政厳しきおり)莫大な整備費がかかるなら、例えば今の庁舎を減築してリノベーションするというアイデアはどうか?」と発言しました。

 あまりに突飛に聞こえたと思いますが、県が考えている方向性に合致するならそれもありだと前から思っていて、来春の当初予算に解体の予算が上程されるであろうこのタイミングで公の場で意見させてもらいました。

 幸町もやはり「時既に遅し」の感。副知事が上京し三菱重工本社に要望したとの答弁もありましたが…公募案が未公表ですがやはり大型商業施設が核となる開発になるのではないかと一層危惧が募っています。

   今日は危機管理、総務部の審査です。

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2017年12月11日 (月)

19歳投票率全国一位を目指そう

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先週土曜日は虹ヶ丘連合自治会のスポーツ大会に参加。スポーツといってもグランウド・ゴルフですが、虹小の子ども達と地域の高齢者に学校の先生達で4人一組の混成チームをつくっての団体戦と個人戦。私も競技に参加しましたが、個人戦大人の部は上位は皆さん日頃クラブ活動をやっている高齢者の方が独占でした。昨年からバレーからグランウド・ゴルフに種目変更しました。バレーの時はママさんバレーの方が飛びぬけていて子ども達はラリーが続かずイマイチ盛り上がりに欠けていたのですが、ゴルフは競技中に高齢者と子どもの交流もありなかなかよいです。

   さて、今日は委員会審査二日目、文化観光部の審査となりますが、タイトルにつながる話として、今日の午前中は長崎大学のゼミの授業の一環として90名近くの学生が常任委員会の傍聴に来るそうで、私の所属する総務委員会は委員会室が4常任委員会のなかで最も広い部屋のため40人の学生の傍聴があるそうです。学生は傍聴して終わりではなく、レポートの提出が求められているとのこと。議員心理として日頃もしっかり質疑はしていますが、オーディエンスが多いと張り切る特徴がみられるので、今日の所管部局は大変かもしれません、ご覚悟を(笑)。

   今日の傍聴で学生が政治を身近に感じてくれたらなによりで、いい取り組みをして頂いたと思う中でひらめいたのは、本県でこのような「政治と若者をつなぐ」活動を色々と展開し、結果、「19歳の投票率全国一位」を目指したらどうかと…政治への関心の熟度が高いことを誇れる県になることは「健康寿命日本一を目指す」(数年前の部長の委員会質疑答弁)と同じぐらいに価値のあることだと思い、同僚や知事に一度話してみようと思います。

   皆さん、忘年会シーズンピークでしょう。年末ラストスパート、仕事も夜も体調管理に努めしっかり乗り切りましょう!

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2017年12月 7日 (木)

海の警察

   北朝鮮の漂着船の報道が相次いでいます。先月だけでも28件。その背景は北朝鮮周辺海域の漁業権が中国に属したこと、また水産業の活性化で国益浮揚を図りたい国の方針のもと「一定量の水揚げ以上については全て自身の収入としてよい」という制度の変更で多くの所得を得るために(老朽化した船の装備にもかかわらず)無理して遠域に出ているとのことですが、本当にそれだけでしょうか、違法上陸して治安を乱しているとの報道等もあり「海の警察」海上保安部(庁)の役割は益々大きくなっています。

   折しもミサイルの発射による政情不安、国際情勢の緊張のなかでもし仮に有事の際には大量の難民がこの海を越えてわが国に押し寄せてくることも想定され、そうなった時は本県などは特にそのリスクが高く、そういう事態が起こった時の対応についても検討をせねば、密かにしているんだろうと思います。

   さて、その我々の領土の保全と人命を守ってくれている海上保安については自衛隊と比べ意外に接点がなく正直どのような組織になっていてどのような業務を行っているのか恥ずかしながら知識に欠けていました。そこで先日、長崎海上保安部を訪ね、海上保安庁の概要と長崎県の保安部の現況について業務説明を受けてきました。

   内容については改めて機会あればお伝えしたいと思いますが、知れば知るほどその取り組みには敬意を表す以外のなにものでもなく、陸の警察と同様、この人たちの日々の活動があって我々の安心安全な生活があることをもっと県民の多くの方に知ってもらいたいと思いました。
   そして驚くことにそのような大変な業務を担う全国の13744人(29年度末)の任務を遂行するための年間の予算は約1900億弱(装備費も含めて一切合切)と長崎市の年間の予算(約2300億)以下という現況に驚かされました。

   今般、そういう学びを早速活かさせてもらい県議会において「海上保安体制の強化を求める意見書」を作成し提案しています。全会一致で可決できることを願い委員会に臨みます。

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2017年12月 6日 (水)

64年に幕

   昨日、個人質問が終わりました。丁々発止の数々の議論が行われた議場も64年で幕を閉じます。その現議場で最後となる同僚の個人質問を通して今回特に感じたのは行政の条例制定に関する消極的姿勢とやさしさに欠けると思われる答弁が印象的でした。

   「人権」「犯罪被害者支援」「手話言語」他の自治体では条例が制定されている自治体が少なからずあり、むしろその数は増加傾向に、そのうえで本県の現状を踏まえた時に「制定することで施策のより一層の推進を願う」という趣旨の質疑がすべからく「条例はないが計画があるから対応できている」との答弁。なにもかも条例をつくればよいということではないのは承知しつつ、策定することで県民にさらに強く周知ができ行政と県民の果たすべき役割分担が明確になる、作り上げる作業のなかで欠けているものや今後の課題等がみえてくる、パブリックコメントを通じ多くの方の意見を得ることができる等々のプラス効果があると思うのですが…行政が条例を制定することを言葉悪くいえば嫌がるようであればその存在価値はないと思います。

   子どもの貧困実態調査も他県では既に多くのところがやっていて(私も現在の状況をみた時にやらねばならぬと思っています)その調査結果を基にしての質問に対して「それは他県の調査結果だから本県がそのような状況にあるかはわからない」というような答弁が。また骨髄ドナーの質疑のなかで質問者の「100万程度の事業になるが、大村市の故松本市長は何よりも人命に勝るものはない。困っている人の背中を押してあげたいと事業実施に踏み切ったが県としてもどうか」との問いに知事は「その方はその方の考え方。何事も成果を見極めないなかでやりますとは言えない」という趣旨の答弁。日頃の知事からは想像もつかない答弁でした。確かにそうかもしれません。しかし仮にそうであってももっと弱者に思いを寄せた言いようがあるのではないかと率直に思いました。

   人にやさしい政治、言うは易しですが実行は難しい。わが自民党はこのあたりの課題に対する問題意識、議会での発言は他党と比べ少しおとなしいと思っています。友党公明党の同僚議員との連携もとりながら(来年度からのヘルプマーク導入を昨日の質疑で答弁として引き出しています)この分野もしっかり取り組んでいきたいと思っています。

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2017年12月 4日 (月)

個人質問2日目

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   先週末土曜は島原市にて県連主催にて移動政調会を開催しました。島原市、南島原市、雲仙市の市長市議、また各種団体の方々に出席頂き感謝です。当日は車で行かず、今般、事業再生スキームでの経営になった島原鉄道で向かいました。
 諫早駅で乗り換え一両編成の各駅停車はさながら「一人旅」の感。なかなかいい感じでしたが、これが経営となると別物でしょうね。行政としてどのような支援ができるのか今議会の委員会でも議論したいと思っています。再生に期待します。写真は途中の駅からの景色です。

   今日は個人質問二日目です。今週半ばから10日あまりは怒涛の忘年会ラッシュです。ご案内有難うございます。体力勝負~きばります。

PS  コメントありがとうございます。高田社長、確かにまちづくりに民間の発想は大事だと思います。聞くところではJ1昇格を機にスタジアムの建設をしたいとか…大いに賛同するもので経常利益150億越えのジャパネットなら民間による建設は可能でしょう。土地は…県市が長期で貸すというのでいかがでしょうか?

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2017年12月 2日 (土)

地元に就職してほしいと思うことは…

   本県の人口減の大きな特徴は社会減が大きく、そこに有効な手立てがうてていないこと。そこで良質な雇用をつくり高校生・大学生に地元で就職してもらうことについて今、県は最優先課題として取り組んでいます。

   昨日の個人質問でも当然この件について質疑がなされ、知事は高校生は定着率が上がったが、大学生は目標値を達成できなかった。新年度新たな施策を打ち出ししっかり取り組む旨の答弁をされていました。

   大学生はそもそも県外生の在学も多いなかで、数字についてはその点を差し引いて評価せねばと思いますが知事の意気込みは大いに評価し期待もします。

   ただ、親は喜ぶ、地元に就職希望なのに就職がない大学生にとっては喜ばしいことなんだと思う反面、一方、就職他様々な理由で県外に出たいと思う大学生にとってはどうなんでしょうか…あまり地元就職を求めるのは行政(大人)のエゴでないかと質疑のやりとりを聞いていて頭をかすめました。
 仮にそういう学生を地元に留めさせ数年たって「やっぱりあの時思い切ってて県外に出ておけばよかった」と後悔することはないのか…むしろ自発的な意思で県外で出たい子は「大いに頑張ってこい。視野を広く持ち己を磨きなさい」と言って送り出し、いずれ人生のどこかの時期に戻ってきたいという時に様々な方法で支援をするという考え方があっていいのかと思います。
となればむしろ大学を卒業して都会で住む彼らに「ふるさと長崎とずっとつながっている」ことが出来る手段を考えることも同時並行してやるべきだと思います。「県外に出てしまったら後はわからない」をなくしたいです。絶えずふるさと情報を届けることが大事です。

   あわせて答弁を聞いていて、これはずっと思っていることですが、「良質な雇用をつくる」確かにそれは大事でそれがあってこそ地元定着は成り立つわけですが、それだけでは若者はつなぎとめきれず、そこには知事が言う「安心安全な暮らし、子育てのしやすさ」、「物価の安さ」ももちろんありますが、もっと根本的なものが絶対条件として必要だと思っています。なんだと思いますか…それは「街が楽しくないと若者は満足しない」つまりわが街は絶対的に「文化」が足りないんだと思います。もろもろ皆さん、どう思われますか?

   今日は自民党県連主催で島原まで移動政調会に行ってきます。

   今朝は一段と寒く。よき週末をお過ごしくださいませ。

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2017年12月 1日 (金)

もっと記事載せてよ!

 昨日から長崎市議会で個人質問が始まりました。県議会は議案調査日で休会中につき、午前の質問はパソコンで視聴、午後は議場に傍聴に行ってきました。
 やはりできるだけ聞く時間をつくらねばです。いい勉強になりました。感想としては(自分のことは棚に上げてですが)限られた機会なので質問項目も「なるほど」と思う問題意識を持たれた内容なのですが、ならばこそもっと深くやりとりをしてほしい、全体的に追及不足の感がしました。
 
 MICEの競争性については昨日のテレビや今日の新聞にもある通り、市長は「参加のうえで広く募集をとっており十分競争性は保たれた」との答弁でしたが、質問者は結果1社だけでは競争が働かないとの主張、しかも提案金額が予定金額147億との差額が45万円、いかがなものなの?という意見…ごもっともだと思いました。今後の委員会審査に関心を持ちたいと思いますが、この質問も既にMICEを建設することは前提の話であり、そこは違和感持ちながら聞いていました。
 文化施設の建設スケジュールの質問では今、基本構想策定のためのヒアリングを関係者と行っているとの答弁。え?ということは基本構想も持たずに跡地での建設について県と協議をしていたということで、それにはびっくりです。
 また、質問者も再質問しませんでしたが、みなとメディカルセンターのER型救急救命の設置は今年9月に1名採用でき、H31までにあと1名確保したいと…今採用の1名が指導医の役割を果たす方なのかわかりませんが、通常指導医が着任しスタッフをそろえて始動まで早くて5年はかかると言われているので、現時点で昨年市長が会見で述べた31年にスタートしたいは今の人材確保状況からして無理です。その場しのぎのいいかげんな答弁するなあと思ってしまいました。他、財政や介護保険、教育、特区(新産業創出)、私が危惧している幸町工場跡地等視点としてはいい質問がなされていましたが、どれも「つつがない答弁」に終始。残念でした。
 残念といえば新聞の報道スペースが少なすぎ。せっかくの質疑なので市民の多くに知ってほしいです。地方版の面でもっと多くのスペース割いて報道してください。まあ、ならば記事になるような質問してよの声が先方からは聞こえてきそうですが…
 さて、県議会は今日から個人質問。私の所属する会派からも今日、明日で3人の出番となっています。3選出馬を表明したばかりの知事に対してガチンコ勝負を期待しています。

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