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2018年5月17日 (木)

視察報告1(ロボット産業のイメージを示さねば)

   一昨日の視察でロボット関連機器に取り組む企業を視察しました。「あらゆる機械を創造する杉原」と自負するように中小企業の「省力化」に特化したニーズを全てオーダーメイドで設計し昨日の写真のようなロボットを製造しています。導入効果としては例えば梱包にこれまで4人の人力がかかっていたものがロボットで対応できるというようなもので、高齢少子時代のなかで人材確保に苦労している現況のなかでは有効であり、このような企業を支援する、また発注側の企業に対しても省力化推進のための支援制度を検討する(既に国の制度である)ようなことは必要だと思いますが、さりとてだからといって「ロボット産業を造船に代わる新産業に」との知事の思いがこのような企業を支援する、また新たに創業支援するという程度で新産業かというと違うような気がして、同様に諫早市のソニーでの大規模かつ高度なオートメーションでの製造過程のなかでのレールやコンベア、パッキンの箱等関連する付帯物の製造が今後の需要につながるという説明も「それは単なる関連産業での製造機器の下請け、孫請けでないのか」と思ったところで残念ながら先の議会で「ロボット産業の概念、また3年後にどこまでの到達を目指しているのかイメージできるものを示してほしい」という私の質疑の回答を今回の視察で見出すことはできませんでした。
   やはり既存産業の底上げが最優先で並行して今行っている海洋産業のように長いスパンで研究していくという位置づけが無難ではないかとも思ったところです。

   一番最初に視察した県・市で建設したオフィスビルの企業誘致はしっかり臨んで結果を早くださねば、民間の同種のビル建設にも影響がでるであろうと思われ産業振興財団だけではなく長崎市ももっと力を入れて取り組むことが肝要で近く市の担当部署にも働きかけを行います。

PS  ここでもやはり計画時に「ビル内に企業内保育所(運営は公募)を整備して誘致をかけたらどうか」との私の提案を今入居している保険会社にそのニーズを確認したところ「あれば人材確保にもプラスになるが1社では対応できない」とのこと。なかなか誘致が実を結ばないのであれば今からでも検討してよいのではないかと思います。もちろん賃貸料を稼がねばですから同ビルに整備は無理ということであれば向いの「出島交流会館」をワンフロアー空けてそこに整備するのも一考です。

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コメント

今日5月17日(木)の長崎新聞の9面に「FFG・十八銀統合/公取委、シェア変動注視/借り換え意向再調査で」が出ています。
後藤敦記者の記事です。

同じ9面に続いて「基準に偏重せず総合的に判断を/佐久間地銀協会長」が出ています。

投稿: 桔梗 | 2018年5月17日 (木) 13:37

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