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2018年7月

2018年7月31日 (火)

体調管理最優先で

   今年の夏は異常に暑いですね。

   最近、学校教室に空調設備を!という声を至る所で聞くようになりました。好ましい声だと思っています。県は市町の判断だとの姿勢ですが、さすがにここ数年の天候からしてそれで納得しろとはならないですよね。理論武装して9月議会に臨めたらと考えています。

   海外視察と親善訪問とひと月に二回も。後にも先にもこのようなことはもうないと思いますが…しっかり今後に活かさねばです。

   ランもなんとか最低目標クリアーできました。

   皆さん、体調管理最優先でこの暑い夏を乗り切りましょう。

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2018年7月30日 (月)

医療的ケア児の子育て支援について

   先日、医療的ケアが必要な乳幼児の保育所への入所の相談を受けました。ネットや新聞等でケア児の支援の難しさについては承知していましたが、身近な所での相談は初めて。
   保育所の園開放日にあわせて保護者の方とお会いし現況についてお聞きし、これは入所ができればいいという内容ではなく、総合的にどう支援すべきかを関係者と協議すべきと判断し、先週保育所関係者、長崎県・長崎市担当部署、長崎大学小児科関係者、保護者、訪問看護師、それに私とこの分野に思いの深い、ごう県議とで意見交換会を行いました。急な案内にもかかわらず出席頂いた関係各位に感謝です。

   一回目の会でしたが非常に中身のある意見交換となったと思います。
 長大の教授の話では全国の1万7000人程度の対象となる子がいて、本県で訪問看護センターを通じて把握している子は75人、訪看に関わっていない子も同じぐらいの数いるのだろうと予測した時に、ちょうど全国の1/100の150人程度の子がいるのだろうと考えられ、その子ども達が保育所の入所だけではなくあらゆる場面で当事者もまたその保護者の方も生活するうえで絶えず困難にあっているということが想像され、かなり深刻かつ切実な問題であることがわかりました。

   まずは課題の整理と何ができるかをそれぞれが連携をとって考える、また出席された保育所がまさに来月からそのような子どもを受け入れるということなので、その園での取り組みをモデルケースとして皆で進捗に注視しかつ支援に取り組んでいこう、そして年内に再度今回のような集まりをもつことを確認し今回は終えました。
   関心やご助言、ご意見あられる方はご連絡くださいませ。

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2018年7月28日 (土)

南米親善訪問(2)

 翌20日は2時間半のフライトでブラジルに移動。
 到着後まず「ブラジル移民開拓戦没者慰霊碑」に献花・参拝を行い、隣地にある移民歴史資料館にて移民の歴史についてレクを受けました。

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 わが国の移民の歴史は、古くは1885年のハワイ官約移民から本格的な海外移住が始まりますが、この当時は永住ではなく数年間の出稼ぎ労働でした。
 20世紀初めアメリカやカナダへの渡航が増えるなか、日本人の急激な増加が白人の「人種的恐怖心」を煽り日本人の移民を禁止、そこで北米以外の国が日本人移民を受入れるようになり、そのなかでも特にブラジルが主要な渡航先となりました。

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 1908年にブラジルへの最初の移民がなされ、長崎港は移民乗船港に指定され多くのブラジル移住者にとって長崎が母国最後の地でありました。本県からの移住は1912年から1990年ぐらいまで続いています。
 移住者の数は90年までに72914人、うち長崎県は3877人で、全国第6位、人口比では沖縄県に次いで2位。これは1960年頃北松の炭鉱離職者が大挙移住したことが主要因で国別ではブラジルが2898人と圧倒的に多い人数となっています。その後日本の経済成長に伴い、逆に日系人が日本に出稼ぎに来る現象となっています。
 参拝後、夜にはブラジル県人会(昭和37年設立、289家族)及び海外技術研修員OB・OGとの交流会を行いました。
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 翌21日はメイン行事である「ブラジル移民110周年記念事業」ならびに併設し開催されている「ジャパンフェスタ」に出席。
 県人会による龍踊り、110周年記念式典、県人会でのちゃんぽん提供、ブース視察等で終日会場内で活動。

 現地ラストデーの22日は「長崎館」、県人会の方がされている「漬物工場」、「日本語学校」を視察し帰路に就きました。

 遠く離れた異国の地において必死に働き今をなし、日本の文化を守り広め当地での交流を深めるとともに子供の教育や若い青年の日本で留学・研修をバックアップする県人会の方々の献身的な取り組みには頭が下がり、また十分すぎるほどの歓待に感激した今回の訪問でした。
 微力ながら国際交流、本県を訪れる若者の育成に私も関わっていきます。早速、来月ブラジルから来る研修生のサポートができればと連絡先を交わしてきたところです。

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南米親善訪問(1)

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 ブラジル移民110周年事業(眞子内親王ご出席)への本県ならびに議会代表の一員として、去る18日から24日の間3泊6日にてアルゼンチンならびにブラジルを訪問してきました。
 メンバーは副知事を団長に議長ならびに議会代表は5名、それに県職員を含めて13名です。


 最初の訪問地、アルゼンチンでは、まずアルゼンチン県人会の方が経営する園芸店を視察。海外技術研修員として長崎で研修を受けた後1980年に開店し鉢物や園芸用品を販売しているとのことでした。
75年に来崎し諫早の八江農芸㈱で花卉栽培及び観葉植物の育成管理について研修を受けたそうです。
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07283  その後、県人会の方と昼食をとりながらの意見交換を行い、在アルゼンチン日本国大使館を訪問し福嶌大使より最近のアルゼンチン情勢についてレクを受けましたが、豊富な食料資源と鉱物・エネルギーの生産国でもあり経済的ポテンシャルの高さに世界から熱い視線を受けているとのことで、日本企業も2015年の進出日系企業51社が17年には100社と倍増しています。
 2016年には安倍総理が総理として57年ぶりに訪亜をし、今年の亜大統領訪問予定を含め毎年交互に首脳往来が行われ戦略的パートナーシップが確立されています。このようなことは私も今回訪問するまでは十分に承知していませんでしたが「国益」という意味からの外交については安倍政権に合格点はだしていいのではないかと思ったところです。

 先に述べた海外技術研修員ですが、アルゼンチンについてはH18年を最後に来崎が途絶えています。昨年度も希望者は3名いたそうですが、1名は年齢制限、2名は日本語能力に乏しかったとの理由で該当なしだったそうです。
 聞くところでは日本語能力についてはN2レベルが求められ(カタコトで日本語を喋れるレベルがN4)、なかなか推薦までには至らないとのことで、長野県では英語が話せれば日本語能力はそう問わずに受け入れているそうですので、本県についてもそのような条件緩和について検討がなされてもいいのではないかと思いましたので早速提案をしてみます。

 ブエノスアイレスの街は歴史を感じさせる石づくりの建物が多く、アルゼンチン滞在25時間ではほんともったいないと思いながら次の目的地、本命のサンパウロに向かいました(続く)。

※アルゼンチン県人会
昭和39年設立 86家族(324人)
長崎県海外技術研修員受け入れ事業
本県と密接な関係がある国から前途有為な青年を受け入れ、本県の経済・社会・文化を学ぶとともに県民との交流を通じ派遣国と本県の友好親善を促進、及び必要な技術の修得によより派遣国の発展に寄与する。
受入人数  H30  2名(ブラジル1名、ベトナム1名)
        H29  4名(中国2名、ブラジル1名、ベトナム1名)
        H28  4名(中国2名、ブラジル1名、ベトナム1名)
これまでの受け入れ人数は16国425名(述べ人数)
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2018年7月16日 (月)

再びフリィピン視察

   今月6日に議会が終わり翌7日~10日で今年2度目のフィリピン視察に行ってきました。

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  今回の視察は2月視察時にフィリピン航空(マニラ~長崎定期便・チャター便就航の要望活動、昨年夏に知事が正式に要望しています)との意見交換のなかで助言を頂いた、

「福岡着からの長崎県への誘客のための地元旅行者へのプレゼン」
ならびに
「長崎県の認知度を上げるための旅行博での長崎県単独ブースの出展」

について訪問以降行政や民間と協議していたものが実現の運びになり、今回はブースの視察と再度フィリピン航空との協議、そして民間の方も交えての

「日本への技能実習送り出し機関の視察」(今回のメインテーマ)
フィリピン国内の観光客送り出し機関を訪ねての
「今回実施のプレゼンの評価と本県誘客の提案」等の意見交換を行ってきました。

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 また出展ブースも既に「岐阜県」「北海道」「鳥取県」など以前からブースを開いていた先行県もあり、遅ればせながらの単独ブースは認知度を上げていくために継続した取り組みが必要です。

 就労の送り出し機関での視察~意見交換は本県としてフィリピンという国を特定してもっと人材確保に連携をとっていくことは本県の発展(地元産業の活性化)のためには有効ではないかと確認することができましたので、今後具体的な提案をしていきます。

   正式な海外視察報告は議会事務局による正式なレポートの提出が義務付けられていますので後日議会のHPでご確認下さい。

 今任期の私個人の海外視察の予算枠は「4年で130万」でしたが、もう今任期で海外に行くことはありませんので結果フィリピンへの2回の視察費をこの予算から充当させて頂き有効に使わせて頂きました。ありがとうございます。

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2018年7月 6日 (金)

本会議最終日

 今日は本会議最終日です。
 昨日ブログにも書いた、台風被害に関する委員会審査は開催の提案をしたのですが「まだ正確な被害状況がわからないため委員会を開くのは無理がある」とのことで委員会は開催されませんでした。途中であってもせっかく本会議開催中であり、全議員が議会にいるだけに残念な気がします。
 特に水産関係では五島の被害が甚大と聞いています。選挙区の同僚議員とも時間をとって現地調査に入りたいと話をしたところです。
 行政もしかりですが私はこのような時は直ぐには対策は打てなくても「当事者に寄り添う姿勢をもつ」ことが大事だと思っています。

   ところで先日、人事課から「長崎県庁版ゆう活の実施について」の案内がありました。
  ゆう活とは働き方を変え、仕事を早く終えることによって生まれる夕方の時間で生活を豊かにしていくもので、政府を挙げて展開する国民運動です。
  具体的には県庁では9:00~17:45の通常の勤務時間の他に、8:00~16:45、8:30~17:15をパターンとして特例勤務となるそうです。

   ゆう活という新語でやってますが今までもやっていたような…早く出てきて早く帰れればいいですが、得てして帰る時間はいつもと同じになったり、早く終えても「生活を豊かにするにはほど遠い日常」では何も意味はないですよね。せめて早く家に帰りましょう!
   私は朝は強いので特例勤務は7時半からでも大丈夫です。朝早い時間は集中力もアップしそうです。

 猛暑の夏を前に皆さん体調整え乗り切りましょう。金曜日、今日も一日ファイト!です。

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2018年7月 5日 (木)

本会議もいよいよ明日まで

   定例議会も今日の特別委員会、明日の本会議最終日を残すのみとなりました。

   ただ昨夕電話で農林部から、先日の台風で農業被害がでていて取り急ぎの被害の状況についてファックスで報告を受けています。早い対応を活かすためにも(集計中ではあるのでしょうが)明日まで議員が皆集まるわけですから明日の本会議終了後でもいいので委員会が開けないか正副委員長に提案してみようと思っています。私が昨夕見たニュースでは五島市の葉たばこ農家は約1000万近くの被害ではないかと取材に答えていました。深刻です。

   さて下の記事は県庁跡地を期間限定で有料開放するというもの。3月議会の議場で私が提案したことが実現しました。要望では解体時もフェンスをはれば平日の工事中は無理でも土日は開放できるのではないかと提案していましたが解体工事に入れば旧県庁前広場も搬出搬入の場になるということなのでそこは仕方ないかと納得したところです。
   それにしてもやはり「旧庁舎のリノベーションは整備案の選択肢にもならず検討されることなくボツになってしまいました」残念です。時流沿った取り組みとして全国から注目を受け、かつ大幅に整備費を縮小できたものを…それもこれもここまで整備案を確定できなかった県当局に問題ありだと思っています。MICEが確定したからさあこれでホールが動き出すだすとマスコミの取材に応じてる理事者がいますがそれは大間違いです。市と共同のホールを、言われているような規模感で県有地の跡地に整備することは議会はこれまでも一度もGOサインはだしていませんから…私は譲って当該選挙区の県議ですからまだ理解できるとしてもその他の県議は異論を持たれてる方も多くいそうです。慎重に進めていくべきです

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2018年7月 2日 (月)

祝世界遺産登録

   先週金曜の夜に「審査が早まれば夜中の登録になるかも。その時は2330分に県庁に集合されたし」の電話を受けその後予定通りの土曜の午後の集合となりましたが、待ちに待った登録決定を県庁ロビーのパブリックビューイングで見たのは夕刻でした。

   登録申請の撤回を経ての本登録。市議時代には特別委員会の委員長もしたこともあり今回の登録は産業革命遺産の登録と比べそれ以上の喜びで感無量です。但し喜んでばかりもいられず「受け入れ体制の整備」をはじめ課題は山積しており、これからがまた勝負です。特に気になっている課題は「潜伏キリシタンの精神性をいかに伝えるか」についてはかなりの工夫が必要です。私の世界遺産へのイメージは多くの観光客がどっと押し寄せてくるというより個人を中心とした少数のグループで静かに訪れ祈り当時に思いを寄せるような静かなブームがずっと続いていく、ようになればと願っています。課題についてしっかり取り組んでいきます。

   本日は休会日、相談事を主とした外廻りの一日です。

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