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2018年7月30日 (月)

医療的ケア児の子育て支援について

   先日、医療的ケアが必要な乳幼児の保育所への入所の相談を受けました。ネットや新聞等でケア児の支援の難しさについては承知していましたが、身近な所での相談は初めて。
   保育所の園開放日にあわせて保護者の方とお会いし現況についてお聞きし、これは入所ができればいいという内容ではなく、総合的にどう支援すべきかを関係者と協議すべきと判断し、先週保育所関係者、長崎県・長崎市担当部署、長崎大学小児科関係者、保護者、訪問看護師、それに私とこの分野に思いの深い、ごう県議とで意見交換会を行いました。急な案内にもかかわらず出席頂いた関係各位に感謝です。

   一回目の会でしたが非常に中身のある意見交換となったと思います。
 長大の教授の話では全国の1万7000人程度の対象となる子がいて、本県で訪問看護センターを通じて把握している子は75人、訪看に関わっていない子も同じぐらいの数いるのだろうと予測した時に、ちょうど全国の1/100の150人程度の子がいるのだろうと考えられ、その子ども達が保育所の入所だけではなくあらゆる場面で当事者もまたその保護者の方も生活するうえで絶えず困難にあっているということが想像され、かなり深刻かつ切実な問題であることがわかりました。

   まずは課題の整理と何ができるかをそれぞれが連携をとって考える、また出席された保育所がまさに来月からそのような子どもを受け入れるということなので、その園での取り組みをモデルケースとして皆で進捗に注視しかつ支援に取り組んでいこう、そして年内に再度今回のような集まりをもつことを確認し今回は終えました。
   関心やご助言、ご意見あられる方はご連絡くださいませ。

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