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2018年10月

2018年10月29日 (月)

シーリングは限界

 来年度の予算編成方針が示されたとの新聞記事。
「継続事業経費30%減」のシーリング(概算要求基準)を設定するとのこと。
 担当の財政を含めて「シーリングはもはや限界」にあることを承知していてなぜ?
 今回初めてならまだしも、毎年の20%シ―リングの上の更なるシーリングであれば、そもそもの事業成果が得られるのかはなはだ疑問ですし、仮にできるとすれば今までの事業予算はなんだったのかとなりかねないような気がします。
 シーリングは限界、さすればなにで…今回その苦労して捻出する財源は17億、17億ならば数字だけの乱暴な計算ですが総人件費を1%カットすれば同額に。または残業代7割カットでも同額になります。
 また先の個人質問で質疑した、中村県政になって低調である「公共関与の在り方」「公共施設の統合」等をもっと積極的に進めればそれぐらい、いやそれ以上の財源は捻出できそうですが…今後議論していきます。
今週もきばりましょう!

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2018年10月24日 (水)

長崎~香港定期路線就航

 地道な取り組みが形に。
 来年1月19日より週3往復運行することが決定しました。運賃も片道平均1万1000円とLCCだからできる金額設定となっており、ソウル線では苦戦しているアウトバウンドも見込めそうで、これから継続して運行していくためのPRや集客対策を展開せねばです。

   本県は観光振興の中で海外からのインバンドに対して大きな期待をしていますが、本来持続的な数値をあげるためにはインもアウトも同様の数字をはじき出さねばで、もっといえば人流だけでなく物流も展開していかねばです。
 今、空の物流は一次産品を上海へ輸出していますが、便数の関係で福岡空港まで運んで輸出を行っている実態もあり、もっとこの分野も力を入れていかねばです。
 一方、海の物流については本県は柳埠頭で韓国との間で「コンテナ物流」を行っています。先の決算質疑では目標の年1万TEU(コンテナの単位)に対し実績は6300TEU程度との報告があっています。しかもその内訳の7割程度が韓国からの入りで、出は3割程度と低迷しています。
 柳埠頭の利用を促す集荷営業を行政自ら行っていますが、そもそものところで販路開拓の取り組みも強化せねばなりません。伸び代があるのであればもっと集中した事業展開に期待します。

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2018年10月23日 (火)

意志を引き継いで

   昨日の議会は午後休会、高田元知事のお別れ会に出席しました。

   知事としての歩みがスクリーンで流されるなか、高田元知事の功績として長崎大水害と雲仙普賢岳噴火災害という二つの大きな災害に対する対応、特に普賢岳災害では「警戒区域の設定」と「基金の積み増し」で尊い人命を守り復興の道筋をつけたことは、これからも語り継がれていくのだろうと思います。また日中交流でもその基盤を築き、総領事館設置の実績は今後も私達が交流の歴史を積み上げていかねばならぬ責任も感じたところです。

   高田元知事の時代背景は(災害を除くと)右肩上がりの時代であり「よき時代」でもありました。その後バトンを受けた金子前知事の「身を削る県政運営」とは対照的です。

   当時からの県政の重要課題である「新幹線」「諫干」「石木ダム」もまだ終着が見えずの状況です。元知事の「地域愛」の意思を引き継ぎ頑張っていかねばと改めて強く思った次第です。

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2018年10月22日 (月)

あの時、もっと議論しておけばとならぬよう

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   今週一杯決算審査です。

   上の図は新しい駅前の交通導線の計画図。
 先の個人質問で、これでは202号の駅前の交通量は変わらず交通渋滞の緩和にならないこと、つまり浦上川線をもっと活用すべきことを意見し、県側としても

①アミュ西側(ニュー長崎角から浦上川方面)の導線に課題があること

②現在のJRの計画では中央改札の一か所だけが出入り口になっているので、南側改札(県庁側)も必要という認識をしている

との知事の答弁でしたので、議会で質問して終わりではなく、今こそ時間を置かず詰めていかねばです。

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   週末はライオンズクラブでのカーブミラーの清掃活動、昨日は地元連合自治会の運動会等に参加させていただきました。
 V・ファーレンは応援に行きましたが残念。しかし最後まで諦めずにミラクルを!

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2018年10月19日 (金)

大学卒県内就職 55% 達成のためには

   昨日から委員会による決算審査が始まりましたが昨日は産業労働部の審査。

   数点質疑を交わす中で、二度繰り返し質疑を行ったのがタイトルのH32年で55%を目指すという県内大学生の県内就職率。そもそもこの数字は本来45%だったものが国の事業のCOC+(地(知)の拠点大学による地方創生推進事業)で補助金をもらう条件として目標を10%と上げたもの。

   しかし個人的にはかなり厳しい目標設定とみていて、なぜかというと大学の在籍者には県外出身者が多いであろうということからです。

   そこで質問はまず「県内大学生のなかに県外出身がどれぐらいいるか把握しているのか?把握しているとすれば県外出身者の県内就職率はどの程度か?」

   それに対して「就職を希望する卒業者は3000人、うち県外出身者は1400人弱。その県外出身者の県内企業への就職率は11.5%」という答弁。

   正直そこまでの数字をおさえていることには感心させられたのですが、だとするとH29実績で大学生の県内就職率は42.6%との実績値なので、逆算すると県内出身大学生の県内での就職率は70%になり、県内出身大学生に限れば高校生の同就職率(62.6%)より高い数字です。このことについては十分評価される実績をだしていると思います。

 しかし、予想以上の善戦の数字はこれがマックスだと思い、55%を達成するには「県外出身の大学生の県内就職率を上げる」しかない。ならばそこに思い切ったアプローチをするべきと「県内出身者と県外出身者へ別々のアプローチをすべきではないか」との意見をしましたがそこについては否定的な答弁。
 私の言うアプローチ=インセンティブ(目標を達成するための誘因)なのですが、例えば「5年間住宅補助をだす」、県内に住んで人口増、税金歳入もあるのですからこれぐらいは…思い付きですからもっと有効なインセンティブがあるはずです。検討する価値はあると思うのですが…

   さて今日は水産部の審査です。

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2018年10月18日 (木)

改革の気概感じられず

   昨日の総括質疑、私は午後の出番でしたが、午前の質疑では「よく頑張ってるじゃないか」という趣旨の意見…確かに財政厳しきなか頑張ってはいるのは認めますが、私からみると「綱渡り」「まだまだ」「先延ばし」的なところも多く見られます。そう感じるところから質疑を展開しましたが答弁はほぼほぼゼロ回答。自分の意見が全て正しいとは思いませんが間違ったことも言ってないし他県でやれてることがなぜできないのだろうと、やろうとチャレンジしないのだろうと思ってしまいます。財政に余裕があるなら別ですよ。

   こんなやりとりもありました。「老朽化した公共施設の更新が今後大きな負担となる。早く全体像を掴み計画的な更新をすべきであり、そのためにも九州では既に5県が基金を設けているので本県も基金設置すべきではないか?」の私の問いに対し色々と他県の基金設置の事情を説明しながら最後は「今は財政が厳しく基金に積む財源がない」平準化された計画的な取り組みができるよう、財政が厳しいからこその提案をお金がないからと言われたらちゃんちゃんです。

   公的関与の在り方も財政総合点検のなかで知事はこれまで以上に「事業の必要性をチェックしていく」と答弁しているのだから、提案した(内部では甘くなるので)外部での検証機関設置すべきの意見にも「従来も政策評価等のなかで外部の方にもチェックしてもらっている」とのつれない答弁。それは全体の中の一部であって「公的関与」に絞っての検証はされていないと指摘をしたところです。とにかく質疑を終えタイトルの通りの感想を持ちました。

   今日から委員会での審査です。

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2018年10月17日 (水)

決算総括質疑

   今日から26日までの予定で平成29年度決算審査が行われます。

   初日の今日は総括質疑。全体で240分のうちわが会派の持ち時間は65分で、今回は大村市選出の里脇県議と私の二人で質疑します。私の出番は14:00~14:35。

項目は以下↓

1、公共事業費について

2、人件費(うち時間外勤務)の縮減について

3、施設の老朽化対策について

4、組織・事業における自治体関与の妥当性について

5、資金調達について

6、数字にみる県営住宅の現状と今後の活用について

7、児童相談業務について

   短い持ち時間で項目が多く、かつ財政に関する質問が少ないのは午前中の質疑で財政そのものについては同僚議員がてんこ盛りで質疑するため極力重複は避けたのと、重なるものは視点を変えて端的に質疑しようと考えて項目立てをしています。
 意見するのは「守っていかなければならないもの、変えなければいけないこと」どちらも思い切りが肝心ということをお伝えできればと…貴重な質疑の機会、きばります。

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2018年10月15日 (月)

今週から決算審査が行われます

 今週、17日(水)から26日(金)までの日程でH29度決算審査が行われます。私は17日の総括質疑で会派を代表して35分の持ち時間で質疑を行います。ただ今質問練り中です。

  5日に議会が閉会し、台風で心配されたおくんちも無事開催されよかったです。昨年は銅座町でださせて頂きましたがあれから一年早いものです。
 今年はライオンズの出店を昨年全休の分まで手伝いました。その後、韓国にIRの視察に行ってきました。報告書を作成中につき詳細の報告は今しばらくお待ち頂きますが、今回は本県が目指すIRの施設の先行事例として、インチョン空港近くのパラダイスシティと多くの方が心配されている依存症(中毒)への対応事例を調査すべく、韓国で唯一自国民が利用できるカジノのある江原(冬季オリンピックが行われた辺りでインチョン空港から車で4時間)のカジノ施設を訪ね、その運営内容と隣接されている中毒管理センター(KIACC、クラーク)での依存症対策を学んできました。

  先週末は地域の秋祭り行事に参加。神輿を担ぎました。秋本番、皆さん存分に楽しんでくださいませ。

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2018年10月 3日 (水)

県政報告会開催

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   昨夜は県政報告会を開催させて頂きました。多くの方にご参集頂き感謝に堪えません。今般の個人質問を中心に話をさせて頂きましたがここでも話し足りず、伝えきれずの出来がイマイチで反省しきりです。出席された方々からいただきました県政に対する様々なご意見を今後の活動に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

   昨日は島民の生活の足を守るため自身も頑張るとお伝えしましたが、地元選出の県議や離島半島特別委員会の委員、もちろん県当局含め終日詰めた協議が行われていて私の出る幕はほぼなしの状態でしたが、気持ちは「おやじ・親戚のふるさとを守る」私の父は上五島出身で私にとっては島は第二のふるさとです。トーンダウンしますが微力ながら自分にできることがあれば!です。

   今日は予算決算委員会。まだ決算審査の質疑項目も決めきれていません。今議会ラストスパートです。

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2018年10月 2日 (火)

離島の生活の足

   昨夜、離島航路のひとつが今日から運休するとの連絡が入りました。離島の住民の方にとっては「生活の足」で影響大です。
 詳細はまだよくわかっていませんが、行政として支援が必要とあれば全力で取り組みたいと思っていて今日急遽関係者の集まりに私も出席させてもらおうと思っているところです。
 今般の企業に限らず、地元企業の育成支援にこれからもっと市と連携(過日の私の個人質問での市町との連携強化のいの一番での取り組みであると認識しています)して取り組んでいかねばです。

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2018年10月 1日 (月)

おごるな自民党

   沖縄県知事選は残念ながら負けてしまいました。敗因はいくつかあるのでしょうが、無党派層の7割が相手候補に流れたとのこと。民意を大きく読み違えてしまったのだろうと思います。そして「おごるな自民党」のメッセージを他人事ではなくしっかり受け止めねばなりません。

   さて、議会は今日は常任委員会の予備日で、私の所属する委員会は先週末に審議が終わっているので、今日からは定例県議会を終えてすぐに始まる決算審査の勉強に入ります。
 17日に総括質疑が行われますが私達の会派は65分の持ち時間をもらっていますので、質疑者は二人、うち一人は私が行います。決算審査ですので予算を越えて使われたということはないので投じたコストに対しての成果の評価をもとに、そこからの今後の取り組みの提案等が内容となる質疑になります。

   台風は本県は幸いルートから外れ大きな被害は出ませんでしたが、他県では甚大な被害が発生しています。お見舞い申し上げ一日も早く復興されることを願います。今年は自然災害が多い一年で日頃からの備えの大切さを改めて思い知ることとなり、そうした視点からも決算審査の中でもこれまでの取り組みの検証等の必要性も感じています。

PS  天候が心配された中、日曜日の夜中3時発で、博多のマリンメッセ福岡まで貸し切りバスで実践倫理宏正会の秋季大会に参加してきました。一日一日を「善く生きる」、実践される方々に頭の下がる思いで、私も気がけて頑張らねばと帰路につきました。

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